石川県金沢市の口コミで評判のいいリフォーム業者を徹底比較！お役立ち情報とともにランキング形式で業者を紹介します。

今住んでいる住宅が古くなってきたので、そろそろリフォームしたい、と思っている方は多いと思います。

「リフォームの相場がわからない…」
「どういう業者に頼めばいいのかわからない…」
「何から手をつければいいかわからない…」

と、わからないことも多いでしょう。誰だって初めてのリフォームでは悩んでしまうものです。

このサイトでは、リフォーム工事を依頼する際「どういった準備をすべきなのか」「どういう業者を選べばいいのか」反対に「どういう業者は選ばない方がいいのか」などをご紹介していきます。

相場などについてもご紹介しているので、きっとリフォームを考えている方の役に立つはずです。また、金沢で人気のリフォーム会社を厳選し、WEBアンケート調査の結果を基にランキング形式でおすすめのリフォーム会社を紹介していきます。（有効回答数:619人）

気になる会社があったら公式ホームページもチェックしてみてください。

このサイトを、より良いリフォーム作りに是非役立ててください！

ここからは、リフォームの一連の流れや、業者の選び方などを紹介していきます。

選ぶと危険な会社や、いい会社の見分け方についてご紹介しているので、参考になさってください。

では、実際にリフォームを考えた場合、どういう流れで行なっていくのかをご紹介します。

情報収集

まず、自分がどういうリフォームをしたいのかをイメージします。家の中でどういった部分を不便を感じているのか。困っていることは何か。

たとえば、

「古い住宅だから耐震性が不安…」
「バリアフリーじゃないから祖父母の移動が大変…」
「キッチンの使い勝手が悪い…」
「トイレが寒すぎる…」

など、あげればキリがない！というご家庭も少なくないと思います。そういった不便・不満をリストアップしたら、その中から、まず何からすべきなのかを検討します。

もちろん、予算に際限がなければ全てリフォームすることもできますが、あまり現実的ではありませんよね。早急にリフォームすべき箇所、後からでもいい箇所などに振り分け、今すぐやるべきリフォームの優先順位をつけます。

リフォームする箇所が決まったら、次に、情報収集を行います。具体的にどうリフォームをしたいのか、できるのか。

今はインターネットでもリフォーム後の写真などがたくさん公開されているので、情報収集は比較的容易いと思います。情報を収集し、具体的なリフォームのイメージを膨らませましょう。

予算決め

次に、リフォームにいくらお金をかけるか、を決めます。リフォームは、今後の生活を快適にするために行うものです。リフォーム費用がかさみすぎてその後の生活を逼迫してしまうようでは意味がありません。

手持ちのお金から、老後の資金や予備費、生活費を差し引いた金額をそのまま予算にすることもできますし、足りない場合はローンを組むことも可能です。ご自身の年齢なども考慮して、適切な予算を組むようにしましょう。

ちなみにリフォームローンは住宅ローンとは別で、住宅ローンよりも金利は高くなってしまいますが、基本的には担保不要です。

業者探し・現地調査

リフォームのイメージと予算が決まったら、それを叶えてもらえそうなリフォーム会社を探します。リフォーム会社は、会社によって得意分野が違います。

自分が希望しているリフォームを得意としている会社を選んだ方が安心です。複数のリフォーム会社を候補に出し、その会社に「見積もりの作成」と「現場調査」を依頼しましょう。

簡易的な見積もりは電話やメールの相談でも出してもらうことが可能ですが、実際に現場を見てもらわなければ、詳細な見積もりを出してもらうことはできません。

また、現場調査をしないことには、希望しているリフォームが可能かどうかも判断できません。住宅によって、築年数、構造、工法なのも違うので必ず現場を見てもらう必要があります。

見積もり作成や現場調査を依頼しても、契約しないということは往々にあることです。複数の会社に依頼して比較検討することもよくあることなので、相手に悪いなと感じて最初の1社で決めてしまう、なんてことはしないようにしましょう。

ただし、同じ日の同じ時間に、複数の会社の人に来てもらうのは避けた方が良さそうです。

契約

現場調査後、各社からプランや詳細な見積もりが届くので、それを見て比較検討し、契約する会社を決めます。契約する会社が決まったら、プランを微調整し、正式な契約を結びます。

契約を結ぶ際には、見積書、契約約款、図面などの書類を再度確認しましょう。また、支払い時期がいつになるのかの確認も忘れずに。

着工

着工日が決まったらまずすべきことは、近隣への挨拶です。工事期間中は、騒音はもちろん、埃が出たり車両や人の出入りが増えたりするので近隣住民に迷惑がかかります。

挨拶なしで工事をしてしまうとトラブルになりかねませんので、必ず事前に挨拶回りをしましょう。リフォーム会社によっては、会社の人が代わりに挨拶に回ってくれるところもあります。

そういう場合は一緒に挨拶に行ってもいいですし、別で自ら挨拶に行っても構いません。普段からあまり近隣住民と関わりがないということであればリフォーム会社の人に任せてしまってもいいでしょう。

竣工検査・引き渡し

工事が完了したら、「図面通りに作られているか」「傷などはないか」のチェックが入ります。現場監督のチェックが終わったら、自らも確認し、引渡しとなります。

リフォーム会社にはさまざまな会社があります。中には、悪質な会社もあるので要注意。

と言ってもどうやって注意すればいいのかわかりませんよね。ここでは、こういう会社は避けた方がいい、というポイントをご紹介します。

打ち合わせに時間をかけない

リフォームは、打ち合わせが大切です。同じような工事でも、家庭によって抱えている問題は違いますし、家の状態もさまざま。じっくりとヒアリングを行い、現場を調査しなければきちんとしたリフォームを行うことはできません。

依頼主はなんとなくのイメージしか持っていないこともあります。それを具体化して、どういうリフォームをするのかを決め、プランを出すのが担当者の最初の仕事です。

それをないがしろにするような会社に依頼しても、イメージ通りのリフォームは叶えられないでしょう。

口頭だけで書面に残さない

口頭だけでやり取りをして書面に残さない会社は、話になりません。そもそも契約時には書面に書かれた契約内容を元に契約するのですから、書面に残っていなければ完成後に「思ってたのと違う」「約束と違う」と思っても、言った言わないの水掛け論になります。

そうなった場合、依頼した側がとても不利です。相手が書面に残してくれる場合でも、念のため、依頼者側も、打ち合わせの内容を担当者の目の前で記録するようにしましょう。

そして、提示されたプランの内容がそのメモと相違ないか、契約前に必ず確認してください。

説明・対応が不誠実

こちらが質問をした際に、「大丈夫ですよ」などと曖昧な言葉だけで回答する会社は、要注意です。何がどう具体的に大丈夫なのか、納得がいくまで確認してください。

経験や実績のあるきちんとした会社であれば、それに対して具体的な回答ができるはずです。また、メリットしか説明しない会社も要注意。

メリット、デメリットを答えてくれた上で、どういうリフォームにすべきかを回答できる会社を選びましょう。

相場より安すぎる見積もり

相場より高すぎる見積もりを出されても困りますが、安ければ安いほどいいということではありません。リフォームは、経験のある職人を採用したり、しっかりとした材料・建材を利用したりする必要があり、安くするにも限界があります。

そのため、他社よりも格段に安い業者の場合は、職人や材料の質を落としていることが多いです。必要な工程を省くなどの手抜きによって価格を落としているところもあるそうです。

リフォームを行う際には複数社で比較検討し、相場の価格帯で行なっている会社を選びましょう。

また、見積書は安かったのに実際に払う金額は高額だった、というケースもあるので、見積書を比較検討する際には、総合の金額だけでなく、各項目を見比べましょう。項目が少ない会社には、「これ以外にかかる費用はありませんか」と確認した方が良さそうです。

紹介というだけで比較せず決めた

「義父から、義父の知り合いに頼むように言われて…」
「知り合いが建築業を営んでいて、やってあげるというから…」

という理由で、複数の会社で見積もりを出さずそのまま依頼してしまったなんて話もよく聞きます。知り合いだから大丈夫、というのは100%ではありません。

知り合いだからこそダメ出しをしにくかったり、口頭で契約になってしまったりとデメリットもあります。リフォームは何十万円から何千万円という金額が動くものです。

知り合いだからといって無料になるわけではないので、それだけのお金を払うからには納得のいく工事を行ってもらうべきです。知り合いを紹介されたら、その場で、「他の会社にも見積もりを出してもらっているところなので、候補に入れさせてもらいますね」と言えるといいでしょう。

その家に住み続けるのは自分ですし、お金を払うのも自分です。納得のいかない工事をされて、再度別の会社に依頼することになればさらにお金がかかります。

知り合いだから、という気持ちだけで比較検討せずに選ぶのはやめましょう。

リフォームをするとき、どこにどんな作業が必要なのか計画を立てる必要がありますよね。皆さんが生活していて気になる箇所やリフォームの必要性を感じる場所はどこなのでしょうか。

現在リフォームを検討されている方、またはすでにリフォームをおこなった方を対象にWeb上でアンケートをおこないました！

アンケートで最も多く選ばれたリフォーム箇所は「お風呂（約24％）」でした。水まわり設備はいくら普段からきれいに掃除をしていても、どうしても劣化しやすく、古くなるとサビやカビ、水垢といった頑固な汚れが目立ちやすい場所です。

お風呂を愛する日本人だからこそ清潔感にはこだわりたい方も多いのではないでしょうか。一日の疲れを癒すリラックスの場としてもお風呂は重要なスペースですから、リフォームで改善したいと思うのも納得です。

次に多く選ばれたのが「キッチン（約20％）」です。

キッチンのリフォームの理由として、カウンターキッチンやIHへ切り替えたいという意見が集まりました。毎日使うからこそ使い勝手・機能性を重視されているのでしょうね。

ほかには「コンロなど設備の故障をきっかけにリフォームをした」という方も見られました。

そしてキッチンとほぼ同数の票を集めた「その他（約20％）」では、「歪みでドアの開閉がしにくい」、「屋根のペンキが剥離しているため塗り替えを検討している」、「防音性を強化したい」といった意見がありました。気になるポイントは建物によって異なるかと思いますが、アンケートの回答から生活のしにくさや不便性を感じたときにリフォームしたいと感じていることが分かります。

次に「トイレ（約19％）」、「壁・床（約17％）」と続く結果になりましたが、どちらも年月が経つにつれて汚れや傷が目立ち始めたことを気にしている方が多いようでした。

また、トイレに関してはタンクレスタイプへの変更、便器のサイズの変更、ウォシュレット機能の搭載といった希望が見られ、清潔感や快適性の向上を目的としたリフォームが特徴です。

アンケート結果のグラフを見れば得票数にそれほど大きな開きはなく、どのリフォーム箇所もまんべんなく重視されているように感じますね。リフォームの理由も各家庭によってさまざまです。

では皆さんの家で気になる箇所はどこでしょうか。リフォームが必要だと感じるところをピックアップして優先順位を付けると、スムーズに計画を立てられますよ。

次に気になる費用相場についてご紹介していきます。リフォーム箇所が絞れたら資金計画も早めに立てましょう！

次に、リフォームをする際にかかる金額の、大体の相場をご紹介します。

リフォーム箇所別の費用相場

リフォームは、工事を行う箇所やグレードによって価格が違います。それぞれの箇所ごとに大体の相場を説明していきます。

参考にした資料は、国土交通省が提供しているものです。

トイレ・・・30万円から50万円

タンクレストイレへの交換は30万円から50万円程度で、トイレ全体の改装をしてタンク式トイレに変更する場合は20万円から100万円と幅があります。

相場と言いつつ値段に幅があるのは、現状の状態や変更するトイレのグレードによって異なるためです。

キッチン・・・40万円から80万円

システムキッチンI型の交換で40万円から80万円、システムキッチンを壁付から対面に交換する場合で75万円から200万円です。

アイランドキッチンだと、300万円から500万円が相場です。

風呂・・・60万円から150万円

マンションでのシステムバスの交換で50万円から100万円、戸建のシステムバス交換で60万円から150万円です。

床・・・6万円から150万円

床のリフォームに関しては、行う工事の内容によって価格が大きく異なります。例えば、畳を貼り替える場合の相場は、6万円から12万円ですが、畳をフローリングに変更する場合は15万円から60万円程度です。

また、フローリングに床暖房を新設する場合は50万円から150万円が相場です。

外壁・・・50万円から200万円

外壁材の重ね塗りの相場は、50万円から150万円です。全体を塗り替える場合で80万円から150万円で、補修だけの場合は80万円以下が相場。

ただ、外壁をリフォームする場合には、先々を考えて、きちんと下地を塗って塗り替えるのがおすすめです。パネルを張り替えるなど大掛かりな工事は200万円以上になることもあるそうです。

工事費以外でかかる費用

駐車場代

ご自宅の駐車スペースだけでは工務店の車を停めるスペースが足りない場合など、近隣の駐車場を借りなくてはならなくなります。

その場合、工事日数分、車両の台数分の駐車料金をこちらで払うことになります。また、施工会社によっては、施工場所までの移動費がかかる場合も。

設計費

大掛かりなリフォームを行う場合には、設計費が発生することもあります。設計する会社と工事の施工会社が同じ会社であれば、設計を行っても設計費が取られない場合もあります。

しかし、基本的には別途請求されるものです。出してもらった見積もりに設計費の項目がない場合は、設計費はかからないのか必ず確認するようにしましょう。

確認申請手数料

増改築などで家を大きくする場合には、敷地に対する建ぺい率などのルールが守られているかどうかを確認する必要があり、これを建築確認と言います。

建築確認は、申請する際にお金がかかります。建物の床面積に応じて価格が変わります。支払先は各自治体です。

料金は5,000円から15万4,000円と幅が広いです。増改築を検討している人は、まず、自治体に申請料を確認しておきましょう。

費用相場を目安に見積もりを取ろう

相場を見ればわかるように、リフォームは決して安い買い物ではありません。なので、できるだけ安いところに、と思う気持ちはわかります。

しかし、値段だけで業者を選ぶのは大変危険です。相場よりも安い業者の場合、安くてレベルの低い建材や職人を使っていたり、工事工程を省略したりと、安くするために手抜きをしている可能性があります。

他社と比較検討するのも大切ですが、相場と比較するのも忘れないようにしましょう。相場の中で納得のいく価格、納得のいく内容を提示された会社と契約するようにしましょう。

金沢では、さまざまな補助金制度を用意しています。ここでは、補助金制度をみてみましょう。

木のある暮らしづくり奨励事業

「木のある暮らしづくり奨励事業」は、金沢市内で居住するために木造住宅を新築や増築、改築する方向けの奨励金制度となっています。対象となるのは、金沢産スギ柱を50本以上使い、幅及び厚さが各々10.5センチメートル以上でかつ長さ3メートル以上のものです。

奨励金は柱1本あたり2,800円で、限度額は25万円となっています。また、金沢産の木材を加工した内装材や外装材を10平方メートル以上使用する場合、上乗せ補助があります。

面積1平方メートルあたり1,000円として、限度額は5万円です。ほかには、金沢市内で居住する個人住宅の敷地内に木塀を設置する場合にも奨励金が用意されています。

金沢産材使用部の片面の鉛直投影面積が10平方メートル以上で設置場所が「伝統環境保存区域」「伝統的建造物群保存地区」「こまちなみ保存区域」に該当していないことが条件です。奨励金は、木塀1平方メートルあたり5,000円で限度額 は15万円となっています。

木のある暮らしづくり奨励事業／金沢市公式ホームページ

要介護高齢者等の生活自立のための住まいづくり助成

要支援、要介護、障害のある高齢者の方が金沢市内で住宅の対象工事を行う場合、改修費の一部について補助を受けることができます。

補助金額は以下のとおりです。
・生活保護世帯・・・補助率100％（限度額100万円）
・非課税世帯・・・補助率90％（限度額70万円）
・所得税額5万円以下の世帯・・・補助率70％（限度額50万円）

要介護高齢者等の生活自立のための住まいづくりに関する助成／金沢市公式ホームページ

高齢者向け返済特例を利用したバリアフリーリフォーム等融資

金沢市内に住んでいる60歳以上の方が、持ち家でバリアフリー工事を行う場合、リフォーム工事費もしくは1,000万円の融資を受けることが可能です。毎月利息のみを返済し、元金は利用者が亡くなった際に一括で返済します。

リフォーム融資【高齢者向け返済特例】：住宅金融支援機構（旧住宅金融公庫）

介護保険による住宅改修費の支給

金沢市内に住んでいる方が、介護保険制度で要支援、要介護と認定され、バリアフリーの工事を行う場合、その工事費を一部支給する制度です。利用限度額は20万円となっています。

介護保険における住宅改修／厚生労働省

創エネ・省エネ・蓄エネ設備設置費補助

太陽光発電システムや蓄電システム、断熱窓などの導入に際して補助金を受け取ることができます。条件は、市税を滞納していないことです。

国や県などの他の補助制度と併用して交付を受けることも可能です。補助金額は、太陽光発電システム、HEMS、蓄電システムのすべてを一括で導入する場合、限度額は15万円、太陽光発電システムとHEMSを一括で導入する場合、限度額は5万円、蓄電システムのみの場合は10万円、エネファームのみの場合は5万円、住宅用ハイブリッド給湯器のみの場合は4万円、断熱窓は5万円、木質ペレットストーブのみの場合は10万円となっています。

この補助金は基本的には設備導入前の申し込みがいらないので、比較的利用しやすい補助金です。しかし、太陽光発電システムにおいては事前に届け出または申請が必要な場合があり、断熱窓においては設置前の写真が必要となっています。

また設備導入後は報告書の提出が必要で、太陽光発電システム単体では補助されないなどの要件もあります。そのため、申請の際には要件もしっかり確認するようにしましょう。

創エネ・省エネ・蓄エネ設備設置費補助／金沢市公式ホームページ

雨水貯留施設等設置補助

金沢市内にある住宅に雨水貯留施設などを設置する場合、費用の一部について補助を受けられます。

・雨水貯留槽：施設設備費の2/3（上限額は容量に応じて2万円～8万円）
・浄化槽転用雨水貯留槽：施設設備費の2/3（上限額8万円）
・雨水浸透ます：施設設備費の2/3（上限額は大きさに応じて1万8,000円～3万5,000円）
雨水タンク等設置への補助制度 | 金沢市企業局

危険ブロック塀除去補助

幼児、児童、生徒、一般の方が通行する道路沿いに設置されたブロック塀などを除去する場合、費用の一部について補助を受けられます。

・道路に面するブロック塀など・・・3,500円/平方メートル×除去するブロック塀などの面積（限度額10万円）
・通学路または緊急輸送道路に面するブロック塀など・・・7,000円/平方メートル×除去するブロック塀などの面積（限度額20万円）
危険ブロック塀の除却に関する補助制度／金沢市公式ホームページ

まちなか屋上等緑化助成制度

「まちなか屋上等緑化助成制度」は、中心市街地にある民間建築物に屋上緑化や壁面緑化を行う場合、費用の一部について補助を受けられる制度です。

・屋上緑化（ベランダやバルコニー含む）・・・1平方メートルあたり5万円（限度額50万円）
・壁面緑化・・・1平方メートルあたり5,000円（限度額50万円）

まちなか屋上等緑化助成制度／金沢市公式ホームページ

このように金沢ではさまざまな補助金制度が用意されています。リフォームを考えている方は、ぜひ補助金制度を調べてみてくださいね。

価格以外でリフォーム会社を検討するためのポイントをご紹介します。

スタッフの提案力

リフォーム会社に見積もり、現場調査を依頼して打ち合わせを行う際、担当者の方がどういう方か見極めることは大切な判断基準です。

いい人かどうか、だけではありません。もちろんそこも大事ですが、最も大切なのは、その人の提案力です。

・ヒアリングした内容を元に、こちらの要望に沿った提案をしてもらえるかどうか
・会社の利益ばかりを気にした提案になっていないか
・質問に対する回答が曖昧なものではないか
・メリットだけでなくデメリットもきちんと説明できるかどうか

などの提案力を見ます。

また、ローコストにするための提案などがあるかどうかも大事なポイントです。こちらの要望をしっかりと汲み取って、適切な提案をしてもらえる会社を選びましょう。

過去の実績

実績に関しては件数だけでなく、希望しているリフォームと同じ・似た工事の実績があるかどうか、というのが大事なポイントです。リフォーム会社によって得意分野が違うので、今までの施工例などを見て、イメージに近いデザインを得意としているかどうかも確認する必要があります。

同じ工事をいくつも経験している会社は、提案力も違いますし、施工力も違ってきます。工事を行なっている途中で、家の状態によっては追加工事が発生することがあります。そういった追加工事に関しても、同じ工事の経験が多い会社なら、事前に「こういうことがあるかもしれない」と教えておいてもらうこともできて安心です。

見積書の内容

リフォームを検討して、現地調査を依頼した際に、詳細な見積もりが提示されます。見積書を提示してくれない会社や、提出期限を守れない会社は話になりませんが、見積書の内容が不十分な場合も要注意です。

例えば、項目が「工事一式」などで括られている場合、その内容に何が含まれているのかがわかるように記してもらいましょう。後から「設計費は含まれていないので追加費用が発生します」などと言われることを防ぐためです。

見積書には、以下の項目が入っていることを確認しましょう。

作成年月日

作成年月日が必要なのは、プラン変更が起きた時に見積書が再発行されるからです。どれが最新の見積書なのかを確認するために、作成年月日の記載があるとわかりやすいです。

有効期限

有効期限とは、見積書が有効な期限のことです。有効期限がすぎると価格が変更されることもあります。

ただ、有効期限が記載されていても、あまりにも期間が短すぎる会社は契約を急かしてくることもあるので注意しましょう。

会社の押印

押印がない場合、公式な書類として認められない場合があります。押し忘れということもありますし、万が一にもトラブルが発生しないよう、押印は必ずしてもらいましょう。

建材や設備の商品名、型番の表記

使用する設備に関しては、必ず、商品名だけでなくメーカー型番まで表記されているかどうかを確認しましょう。

建材や設備の単価

それぞれの項目に対して、合計額だけでなく単価が表記されているかどうかをチェックしましょう。

部材や材料の量

部材の材料の使用量があまりにも他社より多い場合には確認が必要です。

諸経費の割合

諸経費は通常、工事費の10％から15％程度です。内容は何が含まれているのか、割合は適切か、などを確認します。

合計金額

合計金額があっているかどうか、すべての項目をチェックして計算しておきましょう。悪意がなくても、間違っている可能性もあります。

アフターフォローの内容

保証、補償、アフターケアについてもしっかりと確認しておきましょう。それらがないとリフォーム工事中に傷をつけてしまっても補償されないということもありますし、リフォーム後に欠陥が見つかっても何も対応してもらえない、ということも起こり得ます。

独自の保証があるかどうかはもちろん、リフォーム瑕疵保険に加入しているかどうかという点も確認するようにしましょう。

1社で決めず複数社を比較

仮に、知り合いに紹介された会社であったとしても、必ず一度は複数社で比較検討することをおすすめします。後から「やっぱりこっちの方が良かったかも」とならないよう、比較検討し、納得して契約するようにしましょう。

リフォーム会社の選び方や、リフォームの流れについてご紹介してきましたがいかがでしたか？

会社選びの時点からチェックすることが多くて嫌になってしまう方もいるかもしれませんが、今後のより良いライフスタイルを想像して、それに向けて頑張ると思えば少し楽しくなるかもしれません。

金額も安くないので、会社選びやリフォーム箇所の選定は慎重に行なってください。このサイトが、皆様の納得のいくリフォームに役立つと幸いです！