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リフォームで実現?人工大理石で清潔で高級感のあるキッチンにしよう!

公開日:2022/06/15   最終更新日:2022/06/28


キッチンのリフォームで一番悩むのが、キッチン設備の素材ではないでしょうか?キッチンは毎日の生活に関わる場所だからこそ、妥協して選ぶのは避けたいものです。そこで今回は、キッチンでよく使われる人工大理石の特徴を解説します。人工大理石を選ぶ際のポイントや、ステンレスとの違いについてもお教えしますので参考にしてくださいね。

人工大理石とは

人工大理石とは、樹脂で作られた大理石に似た質感と外観をもつ有機素材です。加工しやすく着色性にも優れているので、キッチンのワークトップや洗面台、浴槽などによく使われています。人工大理石は型があれば大量生産できるので、コストパフォーマンスがよく、比較的安く購入できることも魅力のひとつです。ただし、人工大理石に含まれる樹脂の主成分が、ポリエステル系なのか、アクリル系なのかによっても特徴が変わってきます。ポリエステル系樹脂で作られた人工大理石は、ポリエステル樹脂に無機物を混入させて加圧成型したものです。アクリル系の人工大理石に比べると、精度が劣るため、熱に弱くキッチンでの使用には向きません。

とはいえ、アクリル系の人工大理石よりも安値で購入できるのでテーブルなどの家具に使用されています。アクリル系樹脂で作られた人工大理石は、アクリル系樹脂に無機物を混入させて加圧成型したものです。内部の成分が均一に仕上がるため、気泡などの穴がなく、汚れが染み込むことがありません。さらに、アクリル系の人工大理石は光沢や透明感があり、耐久性や耐熱性にも優れています。お手入れも簡単なので、キッチンや浴槽など水回りの素材として使われることも多いのです。

そのほかに、「人工大理石」によく似ているものに「人造大理石」がありますが、これらは成分や性質が異なっています。樹脂だけで作られる人工大理石に対して、人造大理石は天然の大理石を粉剤したものをセメントなどで固めて作られた素材です。人工大理石と比べると、人造大理石は耐久性がありますが、酸やアルカリに弱い上に価格も高くなります。

キッチン用に人工大理石を選ぶ際のポイント

人工大理石のキッチンを選ぶなら、人工大理石の特徴を知っておくことが大切です。そこで、キッチン用の人工大理石のメリット・デメリットを解説します。

デザイン性が高い

人工大理石の魅力は、なんといっても多彩なデザイン性です。人工大理石には白やパステルカラーから、黒や茶色などダークな色合い、マーブル柄、石目調のデザイン、マットな質感など、さまざまな色柄やデザインの製品があります。そのため、キッチンやダイニングのインテリアにも合う人工大理石を探せるでしょう。

低コストながら耐久性がある

キッチンは食器を落としたり、調理器具をぶつけたりと何かと衝撃が加わりやすい場所ですが、耐久性の高い人工大理石なら安心してキッチンにも使用できます。しかも、大量生産が可能な人工大理石はコストパフォーマンスにも優れており、天然の大理石や人造大理石よりも安価で購入できます。

お手入れしやすい

お手入れがしやすいのも人工大理石を選ぶメリットです。人工大理石には継ぎ目のない製品も多いので、汚れが溜まりにくく、拭き掃除も簡単にできます。耐汚染性にも優れているため、調味料や洗剤で変色しにくいのも利点です。加えて、人工大理石は擦り傷にも強く、万が一表面に傷ができてもメラミンスポンジやサンドペーパーなどで修復できます。

熱に弱く傷つきやすい

人工大理石は、天然の大理石と比べると熱に弱く傷つきやすいので要注意です。熱いフライパンや鍋などを置くときは、直接置かずに鍋敷きなどを利用しましょう。

オーダーメイドには向かない

量産には向く人工大理石ですが、オーダーメイドには向きません。人工大理石を作るためには樹脂を型に流して固める必要があるので、規格外のものを作ろうとすると型の制作からしなければならず、高額な費用がかかる可能性もあります。

ステンレスとどちらがよいのか

ステンレスと人工大理石はキッチンでよく使われる素材ですが、どちらがよいのでしょうか?ここでは、ステンレスと人工大理石の違いについて解説します。

ステンレスとは?

ステンレス(Stainless)とは英語で「さびない」という意味です。その名のとおりステンレスはさびにくいので、キッチンだけでなく、自動車や精密機械など幅広い用途で使われています。そんなステンレスのキッチンの特徴は、耐水性・耐熱性・耐久性に優れ、リーズナブルで長く使えることです。

しかし、ステンレスには水垢や石鹸カスの汚れがつきやすい、傷つきやすいといった欠点もあります。しかも、ステンレスはさびにくいとはいえ、さびないわけではありません。スチール缶など他の金属を長期間置きっぱなしにすると、金属のさびが移り、ステンレスもさびる可能性があります。

ステンレスと人工大理石の違い

ステンレスと人工大理石を「費用」「デザイン」「使いやすさ」で比較してみましょう。ステンレスと人工大理石の費用を比べると、人工大理石の方が高いので、費用を抑えたいならステンレスを選ぶのがおすすめです。ステンレスと人工大理石ではデザインにも違いがあります。シャープな見た目のステンレスに対して、人工大理石は色柄やデザインが豊富です。好みは人それぞれですが、理想とするキッチンのイメージに近いものを選ぶほうが満足感を得られるでしょう。

キッチンの使いやすさは人によって異なりますが、頻繁に料理をする人やプロの料理人の中には機能面を重視してステンレスを選ぶ人もいます。しかし、ステンレスと比較すると人工大理石の方がお手入れは簡単です。ステンレスと人工大理石のどちらがよいのかは、キッチンの使用頻度はもちろん、インテリアとの調和や費用も含めて考えてみましょう。

 

デザイン性が高くお手入れも簡単な人工大理石は「リビングのインテリアとも合う、おしゃれなキッチンにしたい」という人にもおすすめです。人工大理石は各メーカーや商品によっても性能が異なるので、キッチンのリフォームでお悩みの方はショールームに足を運んでプロに相談してみましょう。

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